曲線式階段昇降機17

階段昇降機って使っていない時はレールが結構スペースをとります。もちろん階段上だけではなく、乗り口や降り口の停止箇所は階段上という訳にはいかないので(乗り降りが階段上だと危ないですからね!)フロア面や廊下にレールが伸びてしまいます。

これではレールを置いた時に有効幅が狭まってしまいますね、、、特に車いすで乗り入れる場合などはレールにぶつかってしまい上手く昇降機に移乗できないなんていうこともよく聞く話です。かといってホームエレベーターの設置を検討すると他の問題が色々と出てきます。(詳しくはコチラ→エレベータとの比較

そこで!弊社取り扱いの曲線階段昇降機フローのレールの特長をご紹介します。このレールには出幅を抑えることのできる様々なポイントがありますので有効幅やスペース面でお悩みの方はぜひご覧ください!

フロア面に出ない!ただ一つの階段昇降機”フロー”

曲線式階段昇降機16

注目ポイントとしては、、、はい!赤丸に注目してください。

見にくくて、すいません。画像をクリックで拡大できますのでぜひご覧ください! な、なんとレールが二階ギリギリ上がる寸前で切れています。

…で? と思われる方!これが他の階段昇降機と違うところなんです。

上記でも少しご説明しましたが、階段昇降機を使用していない時に昇降機のレールって実は結構じゃまです。いや、昇降機屋さんがそんなこと言っていいの?っていう感じなんですけど大事なのでもう一回言います。「昇降機を使っていない時、レールは非常に邪魔です。」

かと言って階段昇降機を付けずにはいられない。それであれば極力レールが邪魔にならない昇降機のほうが良いに決まってます!

そこで、もう一度、写真の赤丸に戻ります。

もうお気づきかもしれませんが、レールが階段上でピッタリと切れておりフロア面に飛び出ておりません。階段上でレールがきっちりと終わっているのがわかるかと思います。本来であればレールを支える足場が二階のフロア面にかかり、レールも飛び出してしまいます。ところがフロア面ギリギリでレールを終わらせることにより広々と廊下が使えるということなのです!さらにはこのレールギリギリにドアや引き戸などが既にある場合はかなり有効です。上の写真のように今回は扉がありませんが、扉の取り外しはさすがに難しいですからね!

こちらは上階側でのご説明ですが、下階側はどうなの?と思われた肩!次の章では下階側のレール特徴をご紹介します。

レールの垂直落としでコンパクト設計!

この曲線式階段昇降機の特徴はどんな形にでもレールを曲げることができるので、こんなことも出来ます!

バーチカル

おそらく日本にある階段昇降機の中で、これだけ出幅が少ないレールを使用しているのはこの昇降機だけでしょう。従来の階段昇降機レールですと水平伸ばしでレールが終わってしまうため出幅がかなり出てしまい下の写真のようになってしまいます。

rail邪魔

よくあるご自宅のケースが階段を下りると廊下になっており、レールは設置できるものの昇降機があるため廊下が通れない。。。。というケースもあります。カニさん歩きでなんとかして廊下を通過するというなんとも悲しい状況に陥ってしまうわけです。

そこでもう一度上の垂直落としのレールに戻って頂くと出幅に雲泥の差があるのが見てとれます。これを可能にするのが1本レールの強みなんです!(他社階段昇降機は上の写真のように2本のレールが並行して走っているタイプ)こちらの曲線式階段昇降機施工事例②でも垂直のレール落としに関して詳しく詳細を説明しておりますので参考にしていただければと思います。

まとめ

今回は廊下やフロア面に出ない昇降機レールということに絞って特徴をお伝えしました!

レールエンド   バーチカル

レールが飛び出ないように様々な工夫が見てとれますね。これで階段昇降機を設置後も場所を取らず、付ける前と変わらない生活を送ることができるのではないかと思います。ぜひ階段昇降機をお探しの方は、購入の前に「使い勝手」を考えて頂ければと!購入してから「あ~こうじなかったんだけどなぁ」と後悔しないように出幅、そして様々な使い勝手を考えてから昇降機の購入をご検討してみてください。

もし疑問や質問があればお問合せからどしどしご連絡ください。喜んでお答えさせて頂きます!